concrete5でこのサイトを作り終わって思ったこと

このサイトは私が「はじめてconcrete5を使って作った」サイトです。作りながら使い方を調べました。

一ヶ月以上の時間を費やして、やっと終盤にかかり、この記事を書いてます。作業をしていく上で「こうしておけばよかった」と思えることが色々あったので、ここでまとめておきます。

同時に、これ便利!と思ったこともあったので、これもまとめておきます。

便利だったこと

サイトマップ

サイトマップ上でページの位置や階層を入れ替える」のが簡単なことが本当に助かりました。

私はこのサイトをこまかくカテゴリ分けしていたんですが、途中からそのこまかいカテゴリを取っ払って、「次へ」「前へ」ナビで順番に一通りを見ていけるように変えました。この変更が、「管理画面 >サイトマップ」でページをマウスで移動するだけの簡単さでできたことがありがたかったです。(その後、カテゴリを増やしたので画像と現状が違ってます。)

もしHTMLを書いて地味に作っていたとしたら、リンクの訂正が面倒な作業になります。CMSのありがたさを感じます。

また、WordPressだとカテゴリの変更は各ページの設定を変える必要がありますが、concrete5はサイトマップ上でページの位置を変えるだけなので、これは使いやすいポイントだと思います。

01.サイトマップ.png

リンク

サイト内ページへリンクを貼るとき、サイトマップから目的のページを選べば、ページを移動してURLが変わってもちゃんとリンクされてます。これもCMSの良いところだと思います。

画像ファイルも、ページに配置した後にファイルマネージャー内で別のフォルダに入れたりしても、リンク切れになったりしません。

こうしておけばよかったと思ったこと

ページタイプの種類について

私はこのサイトのページタイプを「記事ページ用」「カテゴリページ用」の2つしか用意していませんでした。

でも、プライバシーポリシーやサイトマップ用に、もくじやソーシャルボタンのないページタイプを用意しておけばよかったと思います。

ソーシャルボタンは「サイト全体のエリア」に置けばいいと考えていたんですが、それだとソーシャルボタンの必要ないページにもソーシャルボタンが表示されてしまいます。なのでソーシャルボタンはページごとに編集できるエリアに置いたほうが扱いやすいです。

ページタイプの「出力」について

ページの中にどのブロックを配置しておくかを決めておく「出力」の編集について。

サイト作成を進めていくと、はじめに入れていたブロックが「やっぱりこれ必要ない」とか、「あれをはじめから入れておけばラクだった」とか、必要なものが変わっていきました。

その都度それを反映させておけばよかったんですが、「あと少しだからいいや」と思ってそのまま進めました。でも「あと少し」のはずが、結局何ページも追加することになり、そのたびに各ページの編集画面でいろんなものを追加する手間が生じました。

入れておけば便利だったかなと思うのは、「レイアウト」。それから画像ブロック(デザイン&ブロックテンプレートを適用ずみ)。このサイトはPCで見ると「左に画像、右に文章」となっています。レイアウトをものすごくいっぱい使っているんです。これを、サイト作成途中で「ひな形にレイアウトいっぱい入れておけばラクかも…」と思いながらついにやらないまま終わりました。画像の枠線付けとマージン設定もひとつづつやりました。非常に面倒くさかったです。

あと、アドセンス広告のタグをサイト完成後に入れる予定なんですが、アドセンス広告のためのHTMLブロックをスタックとしてページタイプに入れておけばよかった…と思っています。後で「スタック」の内容を編集すればページに配置してあるすべてのスタックに反映されるので…。出力はあとから追加してもすでにあるページには反映されないみたい?なので、これからほぼ全部のページにスタックを追加する作業が待っています…(T_T)

ページタイプの修正は途中でもこまめにしたほうがよさそうです。ページタイプの種類を増やすことも含めて。それ以降に追加するページの編集がラクになります。

ページタイプの「フォームを編集(コンポーザー)」について

コンポーザーについては、ページタイプ(ひな形)を作るで、必要なければ何もしなくてOKと書きました。でも今、やっぱり作っておけば便利かもと思います。属性を一つの画面で設定できるのはやっぱり便利。

何を置いておけば便利かということですが、普通に検索で表示したいページなら

  • 名前
  • 場所
  • 説明
  • URLスラッグ(ページのURLの文字列を決めることができる)
  • Metaタグタイトル(ブラウザ上部・検索エンジンで表示されるタイトルを、ページ名とは別に設定できる)
  • Meta説明(検索エンジンでタイトル下に表示される)
  • サムネイル
  • Open Graph Tags Liteを使っている場合は、自分で追加したページ属性(og_type、twitter_cardなど)
  • トピック(「こういう条件で記事ページをピックアップしたい」という項目)を使う場合は、トピック

こんな感じがいいかなと思います。

検索やサイトマップに含めたくないページなら、

  • 名前
  • 場所
  • sitemap.xmlから除く
  • ナビから除く(ヘッダーナビゲーションなどに入れたくないページに設定)
  • ページリストから除く
  • 検索インデックスから除く(Googleにインデックスされないように、<meta name="robots" content="noindex"/>が入ります。)

あたりを含めておいてコンポーザーでまとめてチェックを入れられるようにしておくか、またははじめからページタイプ属性に設定しておくとラクだと思います。検索インデックスから除くをチェックすると、ソースの10行目あたり?にタグが入ってるので確認しておけば安心。

ページタイプの作り分けとして、検索で普通に表示させるページと、検索やサイトマップに含めたくないページを分けておくのがいいと思います。

はじめのサイト計画がぼんやりしてた?

もっとちゃんと計画しておけばよかった…とは思いません。だってちゃんとやったんですから、その時点では。(笑)

いくつもサイトを作っていればいろんな想定もできるでしょうが、そんな経験は持ち合わせていません。

数百ページもある巨大なサイトを作ってしまってからすべてを修正するのは大変ですが、このサイトは40ページほどしかないので、ちょっと我慢して修正すればすみますし。

ここでひとつ経験ができたので、次へ活かしていきたいと思います。

大事だと思うこと

データベースの情報(データベース名、データベースユーザーID、データベースホスト名、パスワード)を覚えておくこと。

簡単インストールでCMSをインストールして使ってるだけだと、「データベースは触る必要ないからほっとけばいいや」くらいにしか思えないんですが…。

じつはconcrete5のインストールがうまくいかなくてレンタルサーバーを変えようってことになって、今までWordPressで作ってたブログも引っ越すことになったとき、この情報がわからなくて非常に困りました。コントロールパネルでデータベースの情報はわかるんですが、どのデータベースがどのWordPressと紐付いているのかがわからない。

でも、WordPress引っ越しのために探した記事「WordPressサイトをサーバー移転して引っ越す方法」で、wp-config.phpファイルを見れば書いてあると気づきました。(ところが、今、簡単インストールの履歴を見たら、書いてありました。なぜ今になって見つかる、、)

concrete5の場合は、application/config/database.php ファイルに記録されているそうです。(サイトの移転 :: concrete5 Japan 日本語公式サイト

で、WordPressの手動での引っ越しを経験したんですが、これってそのまま確実なバックアップだよねって思いました。プラグインでバックアップはしてるけど、復旧方法は未経験だし、いざとなったら大丈夫かなってちょっと不安がありました。なのでこの方法を知ることができて良かったと思います。

こうなればいいのにと思うこと

・ブロックをクリップボードにコピーしたとき、デザイン&ブロックテンプレートの内容もコピーされるといいな

・レイアウトもコピペできるとタブから入れて下から持ってこなくていいのにな

・外部URLのリンクのときに   が末尾に自動的につくといいな

・キャッシュをクリアのショートカットがあるといいな

・ファイルマネージャーの表示数がデフォルトで50くらいになるといいな

・・・とか思ってます。