インストール:Simple Downloaderを使ってConoHa WINGに

ドメイン設定が必要ならインストールの前に

カラフルボックスにインストールのページでも書きましたが、あとでドメインを変更するのは手間だと思うので、先にドメイン設定をしておくといいと思います。

お使いのレンタルサーバーで手順などご確認ください。

concrete5のインストール手順

concrete5の、基本的なインストール手順です。(参考:基本設定とインストール :: concrete5 Japan 日本語公式サイト

  1. サーバーにデータベースを作成
  2. concrete5のファイルをサーバーにアップロード(zipファイルをアップロードしてサーバー上で解凍し、中身をドキュメントルートに移す。それができない場合は自分のPC上で解凍してファイルをアップロード)。
  3. ブラウザからconcrete5のファイルにアクセスすると、必要事項の記入を求められ、記入後にインストールが始まる

この2番目は知識のない人間には意味がわかりません。サーバーでどうやってzipを解凍すんの??。なので、自分のPCで解凍したやつをFTPソフトでアップロードしてみると、ファイル数が膨大すぎて時間がかかるし途中でアップロードに失敗してくれたりします。これ本当にインストールできる人いるんかい!って思いました。

しかしじつは公式サイトに「concrete5 CMS Simple Downloader」というものが用意されています。サーバーにこのファイルをひとつアップロードすると、そのファイルがconcrete5のダウンロードと解凍をサーバー上でやってくれるんです。すばらしい!こっちをデフォルトにしてほしい!

てことでこの記事には、レンタルサーバー「ConoHaWING」に、Simple Downloaderを使ってconcrete5をインストールする流れを記録してあります。

インストールの準備・データベースを作る

まず、サーバーにデータベースを作ります。

レンタルサーバー「ConoHa WING」の場合で解説します。

ConoHaWINGにログインしたら、サイト管理>データベースと進みます。

右にある「+データベース」をクリックします。入力欄が出てきます。

入力して、保存を押します。

データベースができました。

次に、ユーザーを作ります。

「+ユーザー」をクリックすると、入力欄が出てきます。

入力して、保存をクリックします。

データベースとユーザーができました。

データベースをクリックして詳細を表示し、「データベース名」と「接続先ホスト」を覚えておきます。インストール時に必要です。

ユーザーもクリックして詳細を表示し、「ユーザー名」と「パスワード」を覚えておきます。インストール時に必要です。

FTPでSimple Downloaderのファイルをアップロードする

FTPソフトでファイルをアップロードするために、FTPアカウントを設定します(ConoHaWINGの場合)。

サイト管理>FTPをクリックします。

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(もしかしたらFTPアカウントを作らなくてもファイルマネージャーからアップロードできるかもしれませんが、未検証です、すみません。思いつかなかったので…^^;)

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※ご利用の各レンタルサーバーのFTPアカウントをご確認ください。

「+FTPアカウント」をクリックします。入力欄が出てきます。

記入して、保存します。

FTPアカウントができました。

FTPアカウントをクリックすると詳細を確認できます。FTPソフトを使う場合は、設定方法を確認して設定します。

 

必要に応じて、ご利用の各レンタルサーバーでFTPソフト設定方法を確認してください。

concrete5 CMS Simple Downloaderをダウンロードして解凍すると、中に「c5downloader.php」というファイルがあります。これを、インストールしたいディレクトリにアップロードします。

ここでは、サブディレクトリを作って、その中にconcrete5をインストールしてみます。

「c5downloader.php」をアップロードしたら、ブラウザからそのファイルにアクセスします。

この画像の場合なら、ブラウザのアドレスバーに「sodahisako.conohawing.com / mike / c5downloader.php」と入れてアクセスします。

ブラウザからSimple Downloaderにアクセスする

ブラウザからアクセスすると、なんと!

ダウンロードを開始しますよ、という画面が出ました。

「ダウンロード開始」をクリックします。

作業が進んでいます。

ダウンロードと解凍が終わりました。このまま少し待つと、

インストールが始まる

インストール画面になります!

言語が英語になっているので、日本語を選び直します。

日本語を選んだら、右矢印をクリックします。

インストールに必要な条件をチェックしてくれます。

全部オッケーなので、右下の「インストールを続ける→」をクリックします。

必要事項を入力する

必要事項を記入する画面が出てきます。

「サイト」のところは、サイト名と、自分のメールアドレス、パスワードを入力します。

「スターティングポイント」で、デモコンテンツを入れるか入れないかを選択します。はじめてインストールするときはデモコンテンツを入れて観察してみるのが使い方を理解することの助けになります。

「データベース」のところには、データベースを作ったときに覚えておいた「データベース名」「接続先ホスト」「ユーザー名」「パスワード」を入力します。

プライバシーポリシーのところにチェックを入れます。

「詳細オプション」には最初からこのように入力されていました。このまま進めます。

ここで思い出したので書いておきます。

ConoHa WINGでは、独自ドメインに独自SSLを設定できるようです。

※SSLを設定すると自動的にhttpsのURLへリダイレクトされるようになります。

とあります。なのでここでURLについて何かしなくてもいいのかな?と思います。たぶん。

無料独自SSLを設定する|ConoHa WINGサポート

 

私のこのインストール先は初期ドメインなので、共用SSLだそうです。そのせいかどうかわかりませんが、httpsのURLにする方法がわかりませんでした。

右下の、「concrete5をインストール→」をクリックします。

インストールが始まります。

インストールが終わりました。体感ですが、3分くらいかな?

管理者名がadminとして設定されています。

右下の「サイトを編集」をクリックしてみます。

インストールされたサイトをチェックしてみる

すでにログインしている状態です。ウエルカム画面?が出ました。右上のバツをクリックして閉じます。

すると、サイトが表示されました。ちゃんとデモコンテンツとともにインストールされています。

管理画面は日本語です。

サイト言語も日本語です。

ブログ記事を見に行ってみると、日付表示がちゃんと日本式になっています。

タイムゾーンも日本になっています。

サイト名も、設定したものになっています。

adminを変更する

ここで、管理者ID「admin」を別の名前に変更しておきます。

このように普通にインストールすると管理者IDは自動的にadminになります。なので管理者IDはadminだと容易に推測でき、このままにしておくと不正アクセスのリスクが増えるためです。

管理画面>メンバー>ユーザー検索を開き、adminの文字をクリックします。

adminの基本情報画面が出てくるので、「admin」の文字をクリックします。

出てきた入力欄に新しいIDを入力して、チェックをクリックすると、変更完了です。

まとめ

concrete5はまだあまり一般的ではないので、このように手作業でインストールすることがほとんどではないかと思います。WordPressのような簡単インストールがどのレンタルサーバーでもできる…という羨ましい状況ではないです。

私も以前のレンタルサーバーで、簡単インストールがあるからという理由でWordPressを使いました。(レンタルサーバーを移ったときに、簡単インストールがないという理由で、サイトのリニューアルに同じCMSを使えなくなりました。手動インストールができなかったのです、、)

なので、

今回concrete5を使ってみたいと思ったときの最大の心理的ハードルはインストールでした。データベースを作ってああしてこうしてっていうのが以前のCMSでできなくてあきらめたので。

でも、落ち着いてやれば、できます

どうしてもどうしてもインストールの最後にエラーメッセージが出るというときは、サーバーが対応していない可能性があります。(あるいは、データベースの情報が調べにくくて、間違って入力しているとか。私のようなスキル不足には、わかりやすいコントロールパネルも大事です…)

私はそのエラーの繰り返しで困り果てたあげく、別のレンタルサーバーで試してみたらあっさり成功しました。なのでレンタルサーバーを乗り換えることにしました。(おかげでConoHa WINGカラフルボックスの二箇所で試すことができました。)